賃貸

意外と知らない 部屋探しの手順とポイント 良い物件を見つけるための手順とポイントを【徹底解説】

さぁ部屋探しをしよう!!といっても何からすればいいのか悩んでしまいますよね。


そこで部屋探しから物件を決まるまでのプロセスを大手不動産会社に20年以上勤務している筆者が経験をもとに部屋探しのポイントを解説したいと思います。

この記事を読むと

・部屋探しの手順がわかります。
・初めての部屋探しに役立ちます。
・部屋探しの際にチェックするポイントがわかります。

部屋探しの手順

部屋の探し方は人それぞれですが、決められた順序で進めていった方が良い部屋を借りられる可能性が高くなります。

では、良い部屋を借りる為の手順を追ってみていきましょう。

不動産会社に行く前に準備すること

自分の部屋探しの希望条件を明確にする。

インターネットで物件を見つけて不動産会社に訪問する前にまずは自分がどういう部屋に住みたいのかを明確にする必要があります。

不動産会社に行く前に下記の項目を明確にしておこう。

不動産会社訪問前に決めおくこと

  • 家賃:手取り賃料の3分の1以内までが一般的と言われています。
  • 間取り:持っている家具や現在の生活スペースをもとに考えましょう。
  • 住みたい場所 駅等:大まかなエリア、職場までの距離や希望の駅等。
  • 物件の築年数:どれくらいまでの築年数ならOKか?
  • 希望の設備:エアコン、オートロック、インターネット、追い炊き機能、TVインターホン等。
  • 建物の構造:鉄筋コンクリート造り、木造はNG等。
  • 初期費用で支払える額:最初にいくらまで支払えるのか確認しましょう。

賃貸物件は、いつどのタイミングで決まってしまうかわかりません。

賃貸の物件は、同じ物件や部屋であっても複数の不動産会社が紹介出来るようになっていることが多い為、ネットで気に入った物件や内見を予約した物件であっても他の不動産会社で決まってしまうケースが多々あります。

中には、実際に見学中に決まってしまう場合もあります。

その為、希望物件が決まってしまった場合や、イメージと違う場合にしっかりと条件を伝えておく事で不動産会社は類似物件やもっと良い物件を紹介してくれる可能性があります。

頭では、なんとなくイメージが湧いているがいざ不動産会社へ行くとうまく伝えられないものです。

まずはメモなどで書き出して自分の理想の部屋のイメージを作りましょう。

「関連記事」部屋探しのタイミング

不動産会社に行ってみる

部屋探し条件が決まったら実際に不動産会社に行ってみよう。

不動産が会社に訪問すると、営業マンが対応してくれます。

顧客リクエストカードをもとにお客様の希望条件などをヒアリングします。

主に聞かれる内容は、「希望家賃」「希望間取」「住みたい場所」などです。

その際に事前に用意していた希望条件を伝えましょう。

また、入居時期や引越理由も聞かれる事も多いです。

入居時期や引越理由は物件を探す上でかなり重要になるからです。

部屋探しの希望条件を伝えると営業マンがおすすめ物件を紹介してくれます。

元々問合せした物件がある場合は、問合せ物件と紹介された物件を比較して検討してみましょう。

また、不動産会社に行く時間がない方はチャットで部屋探しできるサービスもあります。是非参考にしてみて下さい。

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入居時期や引越し理由は重要

入居時期や引越理由は物件を紹介する上でとても重要です。

入居時期が重要な理由

理由①物件には入居出来る日があるから。

物件には「建築中物件」「退去予定物件」「退去済み物件」「即入居物件」の4種類が存在します。

建築中物件

現在建築中の物件です。当然完成前に入居する事は出来ません。

退去予定物件

現在入居者が住んでいる物件になります。退去予定日はある程度確定していますが、退去した後にお部屋を綺麗にしてからでないと貸し出す事はできません。

退去済み物件

退去はしているがまだお部屋を綺麗にしていない物件です。
お部屋を綺麗にして、貸出するまでに2週間程かかります。

即入居物件

お部屋のクリーニングも終えすぐに借りれる物件の事です。

入居希望日が近いと当然、建築中の物件や退去予定の紹介が難しくなってしまいます。

営業マンはお客様の引越したい日から契約出来る物件を紹介しなければいけないからです。

理由②入居審査や書類作成に時間のかかる物件があるから

お客様が物件を決める(申込)と入居審査があり、入居審査がOKになると書類の作成をします。

すぐに入居したいお客様の場合は、入居審査と契約書作成がスムーズな物件を紹介しなければいけません。

お客様はどの物件が入居審査や書類作成が早いのかはわかりません。

営業マンは入居希望日までに契約を締結できる物件を紹介しなければいけないのです。

通常、申込日から入居希望日まで2週間程あれば契約は間に合う可能性は高いですが2月・3月は不動産会社の繁忙期になります。

どの不動産会社も契約が多数入り順番に業務をこなしています。

繁忙期であればもっと時間がかかります。

入居希望日の1ヶ月前に物件を決めれば審査や契約書が間に合わない事はないでしょう。

理由③入居日を先延ばし出来ない物件が多いから

紹介出来る物件の多くは入居日を先延ばし出来ません。

入居希望日が先の場合も紹介出来る物件が限定されてしまいます。

一般的には、申込をしてから1ヶ月以内が契約日とされている事が多いです。

申込から入居日(家賃発生日)が1ヶ月以上ある場合には入居を断られてしまう場合があるからです。

営業マンは入居日が先のお客様には入居日の相談に乗ってくれやすい物件を紹介する事になります。

余分に家賃を支払っても良い物件に住みたいという方は問題ないでしょう。

実際に物件の見学してみよう

紹介された物件で気になる物件があったら必ず見学しましょう。

立地や日当たりなどは実際に物件に行かないとわからないことが多いです。

見学する物件の目安は3件から多くても5件位が良いです。

あまり多く見すぎると何が良いのかわからなくなってしまうものです。

店舗で3件~5件位に案内物件を絞ってみてください。

物件見学の際の注意点

物件現地に着いたらいよいよ室内の見学です。

内見といっても何を見ていいかわからないものです。

以外と見逃しがちな項目を上げてみます。

  • 駐輪場の有無:物件資料に抜けている場合も多いです。原付を持っていれば駐車可能かも確認が必要です。
  • 駐車場位置:乗っている車のサイズや停めやすさなども案内時にCheckしておきましょう。
  • 水圧チェック:実際に借りた後に多いトラブルです。お風呂のシャワー等確認してみよう。
    ※但しクリーニング終了後の物件もあるので担当さんに確認してからにしましょう。
  • カーテンサイズ:気に入った物件のみでOK 何度も行けないので気になる物件は念のため。
  • 冷蔵庫などの寸法チェック:現在使用の冷蔵庫が入るのか 新規購入の場合にもCheckが必要。
  • 部屋の採寸:現在使用の家具が入るのか確認しましょう。
  • 照明器具の有無:引っ越し当日に電気がないなんてことにならないようあらかじめCheck!
  • エアコンの年式:エアコンが古ければ電気代も効きも悪い かなり古ければ取り換え交渉も。

物件の確認以外にも気に入った物件があったら周辺環境のcheckも忘れずに・・・
スーパーやコンビニなどが近くにあるのか、また、これから通う目的地までの距離も確認しよう。目的地までの距離等物件を決める上で重要になります。

物件の申込

案内から店舗へ戻ったら見学した物件で申し込みをするかの最終判断です。

ある程度気に入った物件があったら前向きに検討するのがベスト!

なぜなら自分がいいなと思った物件は当然他の人もいいと思います。

特に繁忙期(1月~3月)は物件の取り合いです。検討して後日返事しますはほぼ物件なくなってます。

※よく不動産会社が契約の為に言っていると思われがちですがコレは本当です

気に入った物件が見つかなければもう一度探し直しましょう。

物件を決める際のPOINT

部屋探しは家賃・物件・場所の3つから出来てます。

3拍子揃った物件を見つける事は不可能に近いです。

おすすめは大事な部分が2つクリアしていれば貴方にとっていい物件です。
例1:家賃は予算内、物件も良いが場所が悪い・・・
例2:物件も場所もいいが家賃が予算オーバー・・・
例3:家賃は予算内で場所もいいが物件がちょっと・・・
例4:家賃・場所・物件すべてが可もなく不可もなく・・・

おそらく実際に部屋をみられたら上記のパターンに当てはまる方が多いかと思います。

家賃に上限がなかったり高い家賃を支払える方は上記には当てはまらないと思いますが・・・。

家賃・物件・場所どれが自分にとって大事な部分なのかを考えて物件を決められるのがベストだと思います。

まとめ

遠方に住んでいる場合は何度も部屋を探しに行くことは出来ません。

あらかじめ希望条件を決めてから不動産会社に行くようにしましょう。

また、部屋探しには理想と現実のギャップがつきものです。

妥協できる部分と絶対に妥協できない部分をはっきりさせておくことも重要です。

自分なりに整理してから不動産会社に行くことで、後悔しないお部屋を見つける事が出来ると思います。

また、現地に出向く事が出来ない方にもピッタリの不動産サイトもありますので是非試してみてください。

物件探しの常識を覆すお部屋探されサイト。待ち時間なし。

  • この記事を書いた人

なべやん

不動産会社勤務 今年で20年目です。
・宅地建物取引士
現在に至るまで店舗責任者として5,000件以上の賃貸物件の入居者を斡旋に携わる。 現在は、主に投資用物件の売買を行っています。

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