近年注目を集めるホテル暮らし!!
TV番組などでも取り上げられており、実際に利用している芸能人などもいるなど、今までとは違った新しい暮らしのスタイルが注目されています。
そこで、今回は【ホテル暮らし】ホテルのサブスクの魅力を徹底解説致します。
ホテルのサブスクの仕組みとは
サブスクとは、サブスクリプション(subscription)の略で、予約講読や年間購読という意味からきている言葉で、ある商品やサービスを一定期間、一定額で利用できるような仕組みのことを指します。
ホテルの稼働率は、コロナ前で70%前後、2023年5月地点では50%前後と言われています。
GWや正月休みなどの長期休暇では稼働率は上がりますが、実際のところ100%で稼働しているホテルは全国をみてもまずありえないでしょう。
ホテルを月額料金にすることで稼働率を上げたいホテル側と安く宿泊したいお客さんとのお互いがメリットを得られる画期的なサービスです。
ホテルのサブスクには2種類ある
ホテルのサブスクには大きくわけて2種類のパターンが存在します。
ではどのようなパターンが存在するのでしょうか?
中長期で宿泊するホテルのサブスク
1つめは、中長期に渡り同じホテルに滞在するパターンでマンスリーマンションや賃貸物件などの代わりにホテルを利用するパターンです。
ホテル側とは、2週間以上の宿泊で契約して支払いをすることになります。
ホテル側としては長期滞在が期待出来るため、通常の宿泊料金よりかなり割安で宿泊する事が可能です。
有名なところで言うと【goodroom(サブスくらし)】などがこの中長期パターンのサブスクを行っており1ヶ月単位でみると安いものであれば通常宿泊の3分の1程度の金額で1ヶ月間宿泊可能です。
光熱費などの観点からみても、賃貸物件よりもコストが抑えられるという事でホテル住まいをする方も増えています。
1日単位から宿泊できるホテルのサブスク
2つめは、1泊から利用できるサブスクのパターンです。
通常のホテル宿泊に近いですが、毎月定額を支払う事でポイントをもらいそのポイントでホテルを宿泊できる仕組みです。
1泊10,000円以上するホテルがポイントを利用する事で割安で宿泊できる仕組みになっています。
HafH (ハフ)などが有名で、定額購入して貯めたポイントでホテルを借りることが出来ます。
また、いつでも休会可能ですので、必要な月だけ購入できるのもうれしい点です。
仕事でホテル利用が多い方や色々なホテルに宿泊してみたい方、旅行を頻繁にされる方などにおすすめのサービスです。
ホテルのサブスクを利用する場合の注意点
ホテルのサブスクを利用する際に注意するのは、宿泊期間です。
goodroomなどは14日からの宿泊から対応の為、短い期間の宿泊の場合には逆に損になってしまいます。
※HafH(ハフ)は短期滞在でも可能です。
自分の宿泊期間や宿泊スタイルなどを考慮したうえで選ぶことも必要です。
また、サービスを利用する前に契約内容をよく読みましょう。
短期間や長期間の利用方法、キャンセルポリシー、料金などについて理解することは非常に重要です。
特に注意すべき点は、予約の変更やキャンセルが可能かどうかです。予期せぬ事態が発生した場合、キャンセルポリシーが柔軟であるかどうかは重要な要素となります。
サービスを利用する前に、契約内容や利用規約に問題がないか確認することが大切です。
快適な滞在を楽しむために、これらのポイントに留意しましょう。
まとめ
現在、様々なサブスクサービスがあります。
特にホテルサブスクは、多くの人々がコストパフォーマンスが良い為、人気が高まっています。
ホテルサブスクの利用は、従来のホテルの利用方法とは異なりますが、頻繁にホテルを利用する方にとっては間違いなく優良なサービスと言えます。
ホテルサブスクを上手に利用して、お得にホテルに泊まるのがこれからの常識になるのではないでしょうか。