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不動産担当者との恋愛 誘われることはある? 誘っても大丈夫? 実体験をもとに解説します

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不動産担当者との恋愛って実際あるのかどうかを実体験をもとに解説していきます。

お部屋しの際には、不動産会社の担当者とは色々なやり取りがあります。

物件の紹介から物件見学、契約の手続き等、何度もやり取りを行う中で不動産会社の担当者の事を気に入ってしまった!!

そんな方も中にはいらっしゃると思います。

今回は不動産会社に20年以上勤務している筆者が、不動産業界の恋愛について語ります。

実際に恋愛に発展する事があるの??
どうやって恋愛に発展するの??
今までにどれくらいあるの??

など、実話もふまえて不動産業界の裏側に迫ります。

不動産会社の担当者と付き合う事はあるの??

結論から言いますと実際にあります。
実はこの業界はお客様と付き合って結婚したなんて事も多い業界なんです。

私が知っているカップルでも数組おります。

どんな場合にカップルになったり、話のタイミングなど過去の経験をもとにお話しします。

不動産会社担当者の考え方

賃貸の不動産会社の担当者はお客様に、良いお部屋を紹介して、気持ちよく新居に住んで頂く事が仕事です。
また、同時にノルマもあり契約を取る事が最重要です。
軽はずみにお客様を誘ったりして契約にならなくなってしまっては不動産担当者として失格です。

気になる担当者がいた場合

まずは、相手が独身かどうかを確かめる必要があります。
また、お付き合いしている方がいるのかどうかも見極める必要があります。
担当者は、部屋探しの条件で一人暮らし用の部屋を希望されている場合にはお客様が独身という事はわかりますが、お客様は担当者が独身であるかはわかりません。
案内時にさりげなく彼氏(彼女)はいるのか聞いてみたらいいでしょう。

アプローチ方法

不動産会社担当者から声をかけるケースはあまりないと思いますのでお客様から誘うのがいいかと思います。担当者から声をかけるのはどこの不動産会社もNGだと思いますが、お客様から声をかけられる場合は別になります。
担当者は、お客様が不快に思われる事はしないように心がけています。
逆に、不快でならなければOKという事です。
お客様が好意を持ってくれるのであれば、担当者は誘いを受け入れてくれる可能性があります。

不動産担当者が男性の場合 ~女性のお客様~

女性からのアプローチはしづらいものです。
お礼に食事でもとかお友達を誘って複数人で飲みに行くなどの方法が良いと思います。
また、自分から言いづらければ、お友達を誘って言ってもらうのもアリだと思います。

不動産担当者が女性の場合 ~男性のお客様~

担当者が女性の場合はあまり成功例を見たことがありません。
女性スタッフは彼氏持ちが多いようです。
誘うのであれば、まずは友達を誘っていくのが良さそうです。

以前、スタッフで良く誘われていた子がいましたが、LINEのIDと連絡先を入れた自己紹介カードを持参していて渡していたお客様もいらっしゃいました。

会社の携帯ではなく個人携帯など教えてくれたら大チャンスですね。

アプローチのタイミング

物件の見学の時

物件の見学は車で移動する事も多く二人きりになれるチャンスです。
さりげなく誘ってみるのもありかと思います。
デメリットとしては断られてしまったらその後の契約が気まずくなってしまいます。

鍵の受け取りの時

鍵の受け取り時は最後のチャンスです。
断られてもこの後合う事もなくなるので言いやすいかもしれません。
また、言いづらい時はお友達を連れて行って言ってもらいましょう。

不動産会社担当者とお付き合いするメリット・デメリット

メリット① 給料がいい

不動産業界は実力主義です。
平社員でも売り上げによっては大きな報酬を手にすることもあります。
若い人であれば、同世代のサラリーマンに比べて給料が高いことが多いです。
仕事ができる人ならば月給50万円も夢ではありません。

メリット② 独立する可能性がある

仕事が出来る人に限りますが、不動産業界は新規参入のハードルが低い業界です。
仕事ができる人はいずれは社長になる可能性もあります。

デメリット① 休みが合わない

不動産業界は土曜、日曜は営業日の会社が多いです。
その為、一般の方と休みが違いう事が多く一緒お出かけなどがしづらい環境にあります。
また、案内や契約など自分が担当しているお客様の時間にに合わせなけばいけなく、夜遅くなる場合もあります。
特に1月~3月の繁忙期は忙しく、業務が深夜まで続く事もあります。
いつも一緒にいたいみたいな人には不向きかもしれません。

デメリット② 給料のばらつきがある

先程、給料が良いと言いましたが、不動産会社の営業はインセンティブ要素が強く設定されている場合が多いです。その為、基本給は若干低めに設定されていることが多く契約が取れないと基本給のみになってしまいます。その為、毎月の給与がばらつく事が多いです。

実際にあった話

私の会社の仲間が実際に経験した内容をお伝えします。

成功例①

元部下の話です。
部下は当時25歳 一人暮らし希望の女性客の方が来店して無事成約になりました。
案内の時などは特に何もなかったみたいですが、鍵の引き渡しの後、お見送りに行った際に
「また会いたいです」と言われてその後交際に発展。
その後、めでたく結婚しました。

ドラマみたいな話ですが実際にあった話です

成功例②

元同僚の話です。
同僚は独身男性で年齢は詳しく覚えてませんが32、33歳位だったと思います。
女性のお客様が一人暮らし希望で来店されました。
お友達と一緒に来店されて無事物件が決まり契約が終わりました。
当時の店舗責任者が「こいつ独身なんで飲みにでも行ってあげて」と言ったところ
会社の人間数人で飲みに行くことになりました。
その後、担当者と女性のお客様が知らないうちに付き合っており、めでたく結婚しました。

成功例③

元同僚の話です。
同僚は、当時28歳独身で、一人暮らしの女性のお客様でした。
当日は物件のご案内をしましたが決定せず、次回の休みに再度物件の案内をしました。

物件の案内中に話の中でいつも自分の通っているお店で働いているという事を知り盛り上がったそうです。
結局、その女性は他社の取り扱い物件で契約になってしました。

その後、同僚がいつも通っているお店に行ったところ女性のお客様に再開して、こちらから飲みの誘いをしたそうです。
最初は数人で飲みに行き、その後お付き合いに発展しました。

失敗例①

元同僚の話です。
同僚は、当時33歳前後だったと思います。
一人暮らし希望の女性のお客様が来店され案内をしました。
その際に、LINEの聞いたそうなんですがLINEで業務以外の事でお誘いをかけたそうです。
ですが、女性のお客様には彼氏がいたらしく、その彼氏から会社へ苦情の連絡が入りました。同僚は当たり前ですが上司にめちゃくちゃ怒られてました。涙・・・

失敗例②

元部下の話です。
部下は当時27歳の独身女性でとってもかわいい子でした。
男性の一人暮らし希望のお客様が来店され物件を契約して頂きました。
物件の案内時や、鍵の引き渡し時にも遊びに行こうと誘われていたようです。
結局、部下は契約が終わったら断りの連絡を入れて終了しました。涙・・・

不動産担当者に声を掛けられたくない場合

①同性の担当者を選ぶ

同性であれば担当者からのお誘いがなくなります。(ホモやゲイを除いて・・・笑)
また、部屋を決めるという事は自分がどこに住むかという事が担当者に知れるわけですからあり得ないとは思いますがストーカーなどの不安がある方は、同棲の担当者を指定する事をおすすめします。

②彼氏・彼女を連れて行く

担当者は部屋探しの条件を聞けばその方が独身かどうかがわかってしまいます。
もし、担当者から誘わるのが心配であれば彼氏、彼女を部屋探しに連れて行きましょう。
さすがに、お付き合いしている人を誘うすごいやつはいないと思います。

まとめ

声をかけるなら契約がすべて終わった後の方がよいと思います。
また、独身男性、独身女性等しっかりと分かった状態で誘わないとのちのちトラブルになる
可能性もありますのでご注意ください。

担当者もお客様も恋愛はします。
もちろん好みはあると思いますが、私的には全然ありだと思います。
最初がお客さんと担当者の関係なだけですから・・・。

また、私は恋愛の専門家ではありません。あくまで自身の経験を元に記事を書かせて頂いておりますのご了承ください。

 

 

  • この記事を書いた人

なべやん

不動産会社勤務 今年で20年目です。
・宅地建物取引士
現在に至るまで店舗責任者として5,000件以上の賃貸物件の入居者を斡旋に携わる。 現在は、主に投資用物件の売買を行っています。

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